コロナ感染率、アジア人と欧州人にたんぱく質の違いが!

新型コロナウィルスによる、感染者数や死亡者数はアジア人が少なく、欧州人のほうが比較的多い傾向にある。その要因として、血液の調整などにかかわる「たんぱく質」が関係しているかもしれないと発表された

発表したチームは気道や心臓、腎臓などにある「ACE」と呼ばれるたんぱく質の遺伝子タイプとの関係に注目した。すると、血液調整などに関係している「ACE1」というたんぱく質の遺伝子タイプとの関連が見つかった。

「ACE1」の遺伝子が「I/I」というタイプの割合が欧州人では少なく、アジア人では多い。

アジア 欧州 に対する画像結果

まとめ

今回のことで、アジア人の遺伝子はコロナに対する耐性があるかもしれないことがわかった。研究がもっと深く進むと、ワクチンが出来るかもしれない

コロナVS人間、まだまだ続きそうだが、人間ほうがこれから優勢に傾いていくかもしれない