世帯所得400万以下、又は1人親の3割はパソコンやタブレットを持っていない
小学生~高校生の子供がいる2千世帯を対象にアンケートを実施したところ、パソコンやタブレットを持っている家庭と、持っていない家庭は世帯所得と構造に差があることがわかった。
以下の表はパソコンやタブレットを持っていない割合である
世帯所得別
200万未満・・・30.33%
200万~400万未満・・・30.42
400万~600万未満・・・17.38
600万~800未満・・・12.47
800万~1000未満・・・10.40
1000万~1200万未満・・・6.21
1200万~1500万未満・・・9.09
1500万以上・・・5.95
世帯構造別
夫婦と子・・・14.61
3世代・・・18.40
1人親・・・28.80
世帯所得400万以下と1人親の家庭の3割はパソコンやタブレットを持っていないことが顕著として表れている
IT時代と言われている昨今、パソコンやタブレットは不可欠な道具であると思う。1家に1台は必要と思う。パソコンも性能を求めないのなら、安いのなら2万~3万あたりで購入できるし、タブレットも中古なら1万以内で余裕で買える。
コロナ禍でオンライン授業が当たり前になっている中、子供の教育の為に、パソコンやタブレットは「投資」という考え方で持っていたほうが良いと思う。「パソコンで副業を始める」「タブレットで子供の教育を後押しする」などという投資という考え方で購入してもいいのではないか?
今の時代、スマートフォンだけではちょっと物足りないかもしれない。時代に取り残されない為にも、是非。
以上、ご拝読ありがとうございました